オフィスの壁を古材仕様にリノベーションしました!
オフィスにある既存の間仕切り壁を、古材仕様に変更して欲しいとの依頼を受けて、古材の壁制作と張り替えのリノベーション施工を行いました。
古材の壁のオーダー内容
既存の間仕切り壁をそのまま生かして、古材仕様に変更して欲しいとのオーダーいただきました。
要望と仕様
既存の間仕切り壁の古材仕様に変更して欲しい
既存の間仕切り壁を古材仕様に変更したいとご希望を頂きました。
全体デザインはお任せで
なるべくすっきりとシンプルなのデザインをご希望。
具体的な古材の配置やサイズのバランス感などはお任せいただきました。
古材の色はお任せで
古材の色合いは、空間の雰囲気に合わせた茶色にしたいとご希望。
細かい色のバランスについてはお任せいただいていた為、来客用テーブルの古材天板や棚板の色合いに近く、明るめのシンプルで空間の邪魔をしない茶色のワックス塗装を行うことにしました!
制作過程
まずは空間に合わせた全体のデザインと古材の色合いを考えます。
今回はシンプルにとのご希望のため、ランダムに貼り合わせる乱貼りではなく、同サイズの古材を均等に貼り合わせていくことに!
また、色合いはオフィスですでに使われているテーブルの古材天板に近い落ち着いた優しい茶色に決定。
サイズを決めたら、同じサイズの古材をひたすら製材していきます。
小口を90度にカットして、古材の耳と言われるサイドを落として、幅を全て同じに揃えて、同じに長さにカットしていきます。
カットを終えた古材を色付けする前に、まずはグレーの色落とし。
使用する古材そのままの色合いはグレーのため、まずは古材の風合いを落とさないようグレーの色合いを削り落とすようにヤスリをかけていきます。
色を落とした古材に今回はラスティックパインカラーを色つけします!(上が元のグレーカラー、下がヤスリ後に塗装したラスティックパインカラーです。)
古材の制作が完了したら、いよいよ古材の壁のリノベーション作業開始!
既存の間仕切り壁に、古材を張り合わせていくための下地を作り、どんどん古材を貼っていきます!
材の厚みや色合い、風合いなど完成後のイメージを膨らませつつ、全体バランスを調整しながら張り合わせていき、古材の間仕切り壁が完成!
完成
間仕切り壁の古材仕様へとリノベーションが完成!
今回はオフィスの間仕切り壁を古材仕様へリノベーション施工させていただきました!
既存の間仕切り壁をそのまま利用しながら、見栄えをお洒落にしたいとのことで、古材を張り合わせて空間の雰囲気を変えていくことに。
基本的には細かなバランス感やデザインなどはMADE BY…にお任せいただいていたので、最低限のご希望をヒアリングしながら、オフィスの空間に合わせた古材の雰囲気や色合い、古材のバランス感を調整して制作、施工していきました。
古材の壁板制作から、壁施工まで一括してMADE BY…で対応させていただき、什器などのオーダー制作とはちょっと違った達成感や満足感を得ることができました!
MADE BY…では、店舗什器や家具だけでなく内装デザインを古材仕様にしたり、古材を使った空間にするためのディレクションなども行なっています。
古材を扱ってみたいけど詳しくないから手を出せないでいる方などいらっしゃいましたら、ぜひMADE BY…に一度ご相談ください。
私たちができることをお客様に合わせてご提案させていただきます!
お問い合わせ先は、下記リンクよりお問い合わせ頂くか、madeby0310@gmail.comまでメールにてご連絡お待ちしております。