多肉植物やサボテンに合うセメント鉢の制作・販売をしています。
最近は、ホームセンターや百均などで簡単に材料や道具が揃えられるので、DIYでセメント鉢などを制作して多肉植物やサボテンを育てている方も多いかと思います♪
MADE BY…では、そんな人気のセメント鉢を一手間加えて型から制作して、豊富なカラーバリエーションとデザインでオリジナルのセメント鉢の制作と販売を行っています。
主にネット販売やイベントでの販売を行っております。
過去のイベントの詳細などは下記のリンクよりご確認ください。
目次
セメント鉢とは
シンプルでどんな植物にも合わせやすく、頑丈で耐久性のある鉢。屋外での使用もでき、陶器の鉢に比べて丈夫で長持ちします。
ダイソーやセリアなどの百均でセメントを購入しプラカップなどを使用してDIYで自作する方も多いですよね♪
MADE BY…のセメント鉢の特徴
・材料
百均などの安価なセメントではなく、建築用のF★★★★「エフ・フォースター」の記号が付いている物を使用しています。
※F★★★★「エフ・フォースター」の★は4段階あり、星の数が多くなるほど、発散量が少なくなる事を意味しています。
家族や植物が安全に暮らせたり育つように使用する材料にこだわっております。
・型から制作
プラカップや紙コップ・牛乳パックなどの、既製品の型などを使用するのではなく、MADE BY…では多肉植物やサボテンに合うサイズを考えて型から制作しています。
その為、よくある鉢の形ではなく、円柱タイプのデザインがMADE BY…のセメント鉢の特徴です。
・デザイン
どっしりとしたシルエットの円柱のデザインにこだわり、肉厚の多肉植物やトゲドゲしさのあるサボテンなどどんな形の植物にも合う様なデザインにしております。
昔よく見た土管の様な素朴さもありつつ、インダストリアルな雰囲気が植物の魅力を引き出してくれます。
土管のような円柱タイプだけではなく、縁部分をラフアウトに仕上げたタイプも御座います。
・カラーバリエーション
セメントそのものの素材感を生かしたグレーだけではなく、白や黒といったお部屋の雰囲気やお好み、多肉植物やサボテンに合わせてお選びいただけるよう3色のカラーバリエーションを取り揃えております。
汚れや塗装のハゲなど、エイジングを楽しんで頂けるだけではなく、お気に入りの植物と共にセメント鉢も育ててあげて下さい。
・仕上げ
セメントの質感を残しながら屋内での使用時に粉末が飛ばないように一度表面をやすって余分なセメントを落としコーティングしています。
固まりすぎると削れなかったり、固まっていないと削れすぎたりと、セメントの硬化具合を見計らって一つ一つ手作業で質感を確かめながら行っております。
・使い方
セメント鉢に植えられる植物に沿ったペースでお水をあげてください。
MADE BY…では月に1度ほど霧吹きなどで軽くシュッシュしてあげています。
水抜き穴は開けておりませんが、オーダーで水抜き穴を開けることは可能です。
・使用感
MADE BY…では実際に自分たちで製作したセメント鉢で2年ほど前から多肉植物やサボテンを育てています。
セメントは植物に良くないとおっしゃられる方もおりますが、パイナップルやブルーベリーなどの酸性を好む植物でなければ問題ないと思います。
特にサボテンはアルカリ性でも育つ植物です。2年経っても問題なく育っているので、セメント鉢に植えられて枯れてしまった方は植物と鉢にあった水やりをされていなかったのかなと思います。
セメント鉢と多肉植物のイメージ画像
MADE BY…がイベントなどで販売した植物入りセメント鉢のサンプル画像を載せておきますので参考にしてください。
サンスベリア
去年のタイ買い付け時に輸入したサンスベリアをセメント鉢に入れてみました。
サンスベリア・バナナ
肉厚の葉とラフアウトの無骨な雰囲気が可愛いです♩
セメント鉢は枯れる
セメント鉢に植物を入れると枯れてしまうという話もありますが、MADE BY…ではセメント鉢が原因で枯れてしまったことはありません。
水やりや排水が原因だったり陽当たりなど環境に気を遣ってあげれば問題なく育ちます。