【Tokoacoffee】古材の床を張っていきます〜カフェオープンに向けて〜
Tokoacoffee店主の池田さんやお世話になっている方々のみんなでDIY漆喰塗装を行い、無事完成した壁。
次はいよいよ古材の床を貼っていきます。 ここからはMADE BY…の二人で、施工作業の日々へと突入。
床材は足場板に決定
Tokoacofee店主の池田さんとカフェオープンに向けて何度も重ねた打合せ。
最も大事にしていたのが””コンセプトに沿ったカフェ作り” どんなお店にしたいのか。
どんな方にきていただきたいのか。 大事なポイントを池田さんに考えて頂きながら、一緒にコンセプトを決めていきます。
そしてそのコンセプトに合わせて空間全体のポイントとなる壁と床が決まりました。
前回記事にも書いた通り、壁は白の漆喰へ。 そして床は優しい色合いの古材に決定!
今回は店舗内装でも多数使われている足場板を使用することにしました。
こちらの足場板、普段アメリカ古材などを仕入れさせていただいてる業者さんに相談したところ実はうちでも日本の足場板取り扱ってますよ!他よりも安いですよ!とおすすめしてもらったもの。
今回のTokoacoffeeカフェは、リノベーション物件で既存建具との兼ね合いなど考慮しながらの施工となるため、床材の厚みも最大サイズが決まってしまっていたのですが、希望する厚みで用意があると教えていただき、嬉しい報告の連続。
しかもイメージしていた幅広の材もあるということで、 すぐにサンプルを見せて頂き、池田さんにもご提案しました。
古材を貼っていきます
まずは奥の客席側から床材を貼っていきます。 階段上は下地が木材なので床用ボンドとビスで施工がスムーズ。
丸々一枚をそのまま張り、残りをサイズを図ったカットした古材をはめていきます。
カットした古材の余った方をまた次の列に使って 端材がなるべく出ないようにあますことなく貼り合わせていきます。
細かなカット調整が必要なとこまでは、あっという間に張り終わりました。
この状態でもだいぶいい雰囲気♪
あとはトイレの床との境目などコーナー部分などにもきれいにカットしながらはめ込んでいきます。
細かいコーナー部分を糸鋸で調整しながらカットしてはめていきます。
ラスト一枚は、トイレのCFタイルを貼るときに調整。
果たしてきれいにはまってくれるのか、、
後日、トイレの床材と調整して最後の古材は、見事綺麗にはまりました!
奥スペースの古材の床が貼り終わったので、階段天板と手前スペースに分担して一気に貼っていきます。
床が古材になると、一気にカフェ空間!
柵の手前には、とても素敵なオルゴールが置かれる予定。
照明やテーブルなどのインテリアが入ることで、ここから更にTokoacoffeeらしいカフェへと変わっていきます。
階段柵へと施工したアンティークのポーチレールが、古材の床とマッチしていてイメージ通り♪
漆喰の柔らかさと足場板の優しい風合いが癒されるカフェになりそう。
ここまでの漆喰の壁と古材の床で、空間全体の大きな施工は完了!
お次は、照明取り付けやテーブル等の搬入です。
そして、カウンター照明やテーブルは、MADE BY…でオーダー什器制作しました!
こだわりの空間に合わせた
こだわりの什器たち。
ぜひお楽しみに!
MADE BY…では、カフェや店舗内装のデザイン・施工なども行なっています。
古材を中心とした一般的な工務店では犬猿されがちな古材を中心に、アンティークなどを取り入れた内装デザインをご提案させていただきます。
また店舗内装に合わせた什器やインテリアのオーダー制作も行いますのでお気軽にご相談ください。
お問い合わせ先は、下記リンクよりお問い合わせ頂くか、madeby0310@gmail.comまでメールにてご連絡お待ちしております。