【奇界遺産】タイ・バンコクの飛行機の墓場 Airplanegraveyard
飛行機の墓場
ずっと行ってみたかった場所にやっと行くことができました。
YouTubeやブログなどでずっと見ていて次にタイへ行く時は必ず訪れたいと思っていた場所です!!

飛行機の墓場とは
タイのバンコク市内にある飛行機が放置されている空き地です。
セスナからジャンボ旅客機まで、大小様々な飛行機の残骸があります。
行き方
今回MADE BY…はアソーク駅近くのセンターポイント スクンビット10に宿泊していた為、そこからタクシーで飛行機の墓場まで向かいました。
タクシーの運転手さんに飛行機の墓場と言っても伝わらないので、googleマップなどで住所を予め調べておいて、それを見せるのが一番手っ取り早いと思います。
アソーク駅近辺から飛行機の墓場まではタクシーで約30分ほど。バンコクの朝と夕方は車渋滞がひどいです。
やはり空が青い時間帯に行った方が写真映えもしますし、飛行機の墓場自体に街灯はありません。
もちろん飛行機内の明かりは無し!飛行機内は所々床が抜けていたりしますし、色んな意味も含めて夕方は避けましょう。
ホームレスに囲まれる
タクシーの運転手さんも行ったことは一度もないようで、途中車屋さんの工場で場所を聞いてました。
車屋さんが隣の敷地を指差していたのですが、すぐ隣が飛行機の墓場でした。
一応、飛行機の墓場の入り口までタクシーで乗り付ける事が出来ますが、門が閉められており中までは入る事が出来ません。
どうやって中に入ればいいのかなー?と思っていたら門の向こう側からガラの悪そうな人達がゾロゾロ集まりこちらを見てきます。
タクシーを降りて門の前に行くと入場料を請求されます。
入場料は200バーツでした。
他のブログに書いてある方と全く同じですし、値切って揉めるのも嫌なので支払うとすんなり入れてくれます。
観光名所にもなっているので、慣れている感じでした笑

で、これが噂の飛行機の残骸!!

近づくとマジでデカイです。
左側に小型機があるのですが、大きさの違いがわかるでしょうか?

近くには外されたタイヤが放置されています。
このタイヤもトラックのタイヤとは比べものにならない程大きなタイヤです!

所々に落書きが。

小型機にももちろん落書きはあります!!

内部にも!笑

裏側に回ると途中で真っ二つに!

敷地内には色々な飛行機の残骸があちこちに転がってます

これは中型機!

飛行機をこうやって間近で見る事はあまりないですが、こんな残骸は一生見る事ないと思います。
飛行機の墓場の落書き達

やっぱりこーゆー場所に来ると何かを残したくなるんでしょうか笑
タイという土地柄はアートに関して寛容なのかなと思います!
バンコクのストリートアートについては別記事で紹介します♩

側面にも、

翼にもビッシリ書かれています

カップルで来たのでしょうか?
日本でもお馴染みの名前&ハートです。

飛行機の墓場に来たついでに書いたんじゃなく、明らかに描きに来た痕跡も笑
飛行機内部へ
どの飛行機も内部へ入れますが、やっぱりジャンボジェット機が一番見応えというか入り応えがあります。

車輪がなく通常よりも機体が低くなっているので搭乗口からも入ることができますが、1番後から入るのが安全かつ楽です。

シート等は全て撤去されていて壁もはがされています。
いよいよコクピットへ

メインはやっぱりコクピット!
普段見ることのできない所に入るのはワクワクします!

所々パーツが外されていますが、ハンドルは残っています。
ハンドルを動かしたりして遊びましたが超楽しかったです笑

コクピットから見える外の景色がビルっていうのも不思議でしたwww

飛行機の先端部分にステッカーボードみたいな役割をしている部分がありましたので、MADE BY…も貼らせて頂きます!!


ここがステッカーボードです笑

完全に機体含めてアートと化してます!

最初は恐る恐る見て回っていましたが、現地の人にも特に声をかけられたり何かを言われることもなく、のんびり自分たちのペースで見て回ることができました♪
飛行機の墓場、全てが自己責任にはなりますが笑、是非みなさんもチャレンジしてみてはいかがでしょうか!
行かれた方は、人間マンステッカーも探してきてくださいね♪
  
    
