【広大な湖】カンボジア遺跡巡り3日目【ニャックポアン】
遺跡巡りもいよいよ最終日!
もちろん最終日も宿のオーナー、サムさんに行きたい遺跡を相談したら即ツアーの予約をしてくれました!
頼れるサムさんのおかげで、ツアー申し込みで余計な時間を取られずにすむありがたさ笑
この日は5組ほどの少人数ののんびりツアー♪
ニューヨークから来ていたカップルがこの日のガイドさんに一度ツアーでお世話になっていて、今日のツアーも申し込んだようで、出だしからとっても陽気でアットホームな雰囲気!
バス内で簡単にツアーの説明を受けて到着したのがこちらの遺跡。
バンテアイスレイ(バンテアイ サムレ)
右手の人だかりができているところが遺跡の入り口。
全体が赤い砂岩で建造されているバンテアイスレイ遺跡。
砂岩に施された繊細な彫刻はアンコール美術の至宝と言われていて、小さいけど人気の遺跡なんだそうです。
日差しを遮るような建物があまりなくて、とにかく暑かった笑
遺跡の出口から駐車場に向かう途中で販売していたマンゴーを暑すぎて思わず購入。
甘くてとっても美味しかったー!
バスの中でマンゴーを頬張りながらあっと今に次の遺跡へ到着。
プリヤカーン
遺跡の手前にはこうした看板のようなものがあるので、後で遺跡の名前を確認するのに撮影しておくのをオススメします!
バンテアイスレイとは違った雰囲気でちょっと涼しげ。
積み重ねられたブロックを見て、感動!
なぜこの状態で倒れずにキープできているのか、くぐり抜ける時はドキドキしながら通過しました。
他の遺跡と違って、内部の構造がなんだか不思議で面白かったです。
内部には倒壊が激しいところもあったので、この積み上がった岩を見上げて撮影するときもドキドキ。笑
のんびりちょっと変わった構造のプリヤカーン遺跡の後はニャックポアンへ。
ニャックポアン
遺跡に行く前が注目ポイント!
メインの遺跡に行くまでの参道が池に囲まれていて壮大!
まっすぐ伸びる一本道の両サイドは全て池担っていて、神秘的な雰囲気。
長く伸びる道を歩き続けると、メインの寺院が現れてきます。
ここにたどり着くまでに感動してしまって、個人的にはメインの遺跡に行くまでの参道がオススメ♪
タソム
規模が小さめの遺跡、タソム。
こじんまりとした遺跡なので、あまり人がいなくて静かに遺跡を堪能したい方にはオススメ!
タプロームなどの遺跡同様、タソムでも自然と遺跡が共存している姿に感動。
何度見ても神秘的でついつい写真を撮ってしまいます。
比較的近くの遺跡を回っていたので、5個中4個の遺跡巡りを終えたところでランチ休憩へ。
ランチ休憩
フライドライスとチキン。メニューの名前を忘れちゃいましたが、美味しかったです!笑
お店の目の前に広がる大きな湖を眺めながらのんびり一服していたら、ガイドさんが 「ここは王様のプールだったんだよ!」と教えてくれました。
こんなおっきな専用プール!?と驚く私たちを見て、ガイドさんも満足げ笑
ランチの後はこの最後の遺跡へ。
東メボン
遺跡巡り最終日の最後の遺跡!
プリヤカーンやタソムとはメインの遺跡まで少し距離がありそう。
回廊のような場所をくぐり抜けて行くと、猫ちゃんがのんびりお昼寝中。
職業柄なのか、綺麗な装飾デザインを見かけるたびに思わずおぉ!と声を出しながら写真を撮っていると、他の観光客もなになに?!とつられて一緒に写真を撮ってました笑
遺跡内で現地の人がお土産販売していて、欧米のおじさまがTシャツをまとめ買いしてました笑
そしてここを登って一番上の遺跡へ!
まさかの最後の最後で、手をつきながらじゃないと登れない急斜面の階段が出現!
なんとか登り切った先は、最高の見晴らし!
日本では立ち入り禁止になっていそうな危険な場所にも、安全対策の柵などは一切になし。どこまでも立ち入ることができるのもカンボジアの世界遺産ならではかもしれません。
3日間のカンボジア世界遺産の遺跡巡りは、どこも本当にオススメ!
メジャーどころから、ちょっと遠出の珍しいところまで自分に合った遺跡巡りをぜひ見つけて見てください♪