【４つの遺跡】アンコールワット遺跡群　カンボジア遺跡巡り１日目

バタフライガーデンでツアー予約をしてもらい、初日はアンコールワットサンライズと遺跡巡り。

朝日を見るため、朝３時半起きで４時半にはお迎えが来てそのままアンコールワット遺跡巡りで１３ドルでした。

朝食を食べる時間がないですが、サムさんが朝ごはんを持たせてくれました！

本当にバタフライガーデンのサムさんは優しいです♩

宿の前にバスが来るので、それに乗り込みアンコールワット遺跡のチケットを買いに行きます。

一日券で３７ドル、三日で６２ドルでした。

後日他の遺跡も巡る予定なので三日券を購入。

それからアンコールワットの朝日を見に行きます。

アンコールワット

バスを降りて少し歩くと桟橋があり、そこから見える朝焼けがとても鮮やかで、カンボジアに来たんだなと実感させてくれます。

アンコールワットが見えてきました

朝日がアンコールワットの後ろから徐々に登ってきます。

水辺に写ったアンコールワットが逆さ富士の様で幻想的な雰囲気でした

アンコールワットと朝日

早起きした甲斐がありました！

朝日を見るために集まった観光客の誰かが置いていた弁当が猿に食べられてます

器用にドリンク飲んでました笑

いよいよ中へ

機械がない時代にこれだけの装飾が出来る事に驚きました

窓枠の装飾も凝ったデザインばかり

階段の段差すらデザインされてます

アンコールワット内の回廊

支柱の根元にも細かなレリーフが

回廊の壁面にはビッシリと絵が彫られてます

中庭

新設されたであろう木製の階段

作りは簡素なもので結構不安定です

中庭とアンコールワット

かなり急な階段

最上部にある屋上のような場所は石畳で舗装されています

ちょっとした休憩スペースの様な感じで、休んでいる方が結構いました。

塔を挟んで対極的な空が綺麗です

回廊入口の縁にも装飾が施されています。

良い感じの写真が撮れました

アンコールワットの一番高いところは結構な高さがあります

アンコールワットの裏側は人が少なくて絶好の撮影ポイント

 

 

タプローム

続いての遺跡はアンジェリーナ・ジョリー主演の映画、トゥームレイダーの撮影場所にもなったタプローム。

城壁の様な斜めに傾いた門を通り、中へと入っていきます！

木々に囲まれており、日陰になりやすい部分はコケが生えています。

アンコールワットとはまた違った雰囲気。

入り口を入って右手にある小さな遺跡。

観光客は比較的スルーしていましたが、こじんまりとしていて雰囲気はバッチリです！！

ここからタプローム寺院のメインへと続く入り口へ。

石畳の上を這う根がすごくて、思わず写真を撮っていました。

右手側がメインへと続く入り口となっています。

入り口手前に突然現れる巨木。

タプロームは遺跡と自然が共存しており、日本ではなかなか見ることの出来ないサイズの巨木に囲まれてます。

遺跡と青空と芝生のコントラストが綺麗です。

入り口から中へ進むと、遺跡を覆い尽くすガジュマルの木！

ホームセンターに売ってるガジュマルからは想像できないサイズ感。

遺跡と遺跡の間の通路も無造作に岩が落ちているのも時間の経過を感じます。

遺跡の通路をふと見上げると、なんともかわいいモチーフのように無数の石が積み上げられています。

石に掘られた石像やレリーフの細かさに感動！

遺跡と自然の共存は、並んででも写真に収めたくなりますよね。

大きな根っこが遺跡を飲み込むようにしているところが多く、遺跡の保存と自然との共存がどうなっていくのかまたいつか訪れてみたくなる場所でした。

 

エレファントテラス

道路から一望できる遺跡。

他の遺跡に比べると規模も小さくあまり見応えがない感じでした…笑

一見ただの原っぱのようですが、奥に連なる壁が遺跡でした！

道路側から見たので柵があり中に入れないようでしたが、遺跡に上がる階段がありました

登ってる人がいたので、どこかに入り口があるようです笑

道路側からのさらっと見るだけでも十分ですが、より近くで像のレリーフを見たい方はぜひ中まで入って見てください♪

アンコールトム　バイヨン寺院

遺跡巡りの最後はバイヨン！

アンコールワット周辺を通りがかった時から気になっていた遺跡が、こちらのバイヨンでした！

インパクトのある外観は、写真では伝わりにくいかもですがとても大きくて壮大！

周りの池には水が張っており、逆さバイヨンが見えました。

時期によっては水草が少なく綺麗に見えるそうです！

中に入ると、遺跡と芝生のコントラストがとても綺麗でついつい何枚も写真を撮ってしまいます。

綺麗に彫刻された窓のような壁のような遺跡は、異世界にきたような雰囲気でテンションが自然と上がります！

よーく見てみると細かな装飾がいっぱいで、惚れ惚れ。

瓦礫と綺麗な彫刻が施された遺跡と黄色い服の女の子たち。個人的にかなりお気に入りの写真です。

バイヨンといえばこちら！クメールの微笑みと言われる四面像が有名ですよね。

近くで見るとかなり大きいサイズ！

遺跡内にあちこちで見かけるクメールの微笑みは、一つずつ表情が違って見えてきます。

回廊内の不思議な空間はぼぉーと見つめてると吸い込まれそう。

扉の様な絵の様な不思議な錯覚に陥る空間でした。

バイヨン遺跡は一個ずつ石のブロックを積み重ねて作られたそうです。どこを見てもとにかく圧巻！

遺跡内にいた人が穴場スポットへ案内してくれました

どんどん遺跡を進んでいくので、この場所がどこにあったのかはわからないままですが、とてもいい場所を教えていただきました♪

 

次は遺跡巡り２日目！天空の寺院プレアビヒアです♪